レコーディングでは、マイクからどれだけ離れて歌えばいいの? | 歌ってみたを10倍良くする方法

レコーディングでは、マイクからどれだけ離れて歌えばいいの?

初心者の方から「マイクとの距離」に関する質問がとても多いです。

ですがこれはとても奥の深い問題で、1つのコレといった答えは基本的にはありません。

でも、歌ってみたとかではある程度答えは決まっているのでそれについてまとめていきたいと思います。

マイクとの距離によって音質が変わる理由

自分の声が相手の耳に届くまでに、直接口から発せられた音がそのまま相手の耳に入る量は意外に少ないんです。

実は、直接発せられた音以外に、壁や天井から跳ね返った反響音や残響音も多数耳には入ってきているんです。

そして、人間の耳はその直接音と反響音のバランスで距離感を感じているんです。

反響成分が多いほど「遠く」にいると脳が判断するんですね。

ですが、歌ってみたでは「ボーカル」が主役です!

なるべく近にいて存在感があるほうが、圧倒的に良い歌になりやすいです。

なので、マイクには極力近づいてくださいね!

これは1つの答えです。

基準としては、握りこぶし1個くらいを目安に考えると良いと思います。

やや遠くても1.5個くらいでしょうか。

このあたりで録れば、ほぼ大きな問題はないと思います。

その握りこぶし1~1.5個の間にポップガードを立てて歌を録ります。

ですが、アマチュアの書いた指南サイトでは、握りこぶし2つとか3つとか書いているサイトを多数見かけます。

経験が無ければ無い人ほど、歪むのが怖いのでマイクから遠くに離れる傾向があります。

例えば、カラオケで歌う時を考えてください。

マイクから握りこぶし3つも離して歌ったら音なんてまともに入らないですよね

普通の人は、口から3~7cmくらいの距離にマイクを持って歌うと思います。
(といってもダイナミックマイクとコンデンサーマイクとの違いにもよりますが笑)

このように、マイクは離れすぎていると良い音にはなりません。

思い切ってマイクに近づきましょう!

近づいたあとは、歪んでしまわないようにゲインでちゃんと音の大きさを調整をしてあげれば録り音はそこまで悪くなることはありません。

たくさんの経験をして、どういう音が良いのかを感じていってくださいね!