レコーディングには必須と言われるのポップガード。ですが、その必要性ってなかなかわかりにくいですよね。
オススメポップガードを紹介する前に、ポップガード有りと無しで録ったボイスを比較して、どのくらいの効果があるか検証してみましょう。
検証するワードは、息の吹かれが最も多いフの入った「フード」、破裂音のパ行の入った「ポップス」という、ブレスノイズが極めて入りやすいものでです。
それでは、検証結果がコチラです。
今回の検証に使ったポップガードは、ページ後半でも紹介している「CLASSIC PRO / PG6」です。
ポップガード無し
ポップガード有り
両方全く同じように話していますが、明らかに違いますね!
ポップガード無しの音ではミックスなんて出来ません。この音でミックス依頼が来ると間違いなくお断りしないといけないレベルです。
(通常、ノイズ除去はほぼできないレベルです)
やはりレコーディングには、ポップガードは必須ですね。
それではおすすめポップガードを見て行きましょう!
オススメポップガード
■直径 :15.2cm
■アーム部:33cm
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / PG6 が良いと言われる理由
今回検証に使ったポップガードです。いくつか使った中でここにたどり着きました。
もうかれこれ10年以上使っていますが、もちろん音がこもるようなことはなく、使用に当たってまったく困ったことはありません。
先程の検証結果でも見事なパフォーマンスを発揮していましたね!
値段も手ごろなので一番のオススメです。
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■直径 :13cm
■アーム部:30cm
キクタニ / ポップブロッカーが良いと言われる理由
こちらはかなりの人気商品で、amazonでも売り上げランキング1です(2018年現在)。値段はかなり手ごろながらも、PG6と比較しても遜色の無いクオリティを誇ります。
アームの形状に若干の違いがあるので、どちらを選ぶかはその形の好みによるくらいだと思います。
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■直径 :15.5cm
■アーム部:37.5cm
Akuou / ポップブロッカー が良いと言われる理由
価格的なところからみればakuouがオススメです。
十分に使えるレベルでありながら、かなりお手ごろな価格なのでコスパは非常に良いです。
どれがいいからわからないけど、とりあえず一回使ってみたい、、、という方には入門用これから入ってもよいかもしれません。
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まとめ
ポップガードは、プロのレコーディングの現場の画像や映像があれば、必ずマイクについているのを見かけた人も多いと思います。
自分のマイクにポップガードがついている状況に少し憧れがありますよね。
なので、もし自分のマイクにポップガードがついていると、少しテンションが上がって歌にも好影響があるかもしれません。
もちろん、録り音への効果は検証結果のように歴然としたものになります。
2000円前後くらいでこのように大きな効果があるので、費用対効果は非常に大きいです。
なので、初心者の方でも持っていることを強くオススメします。