どちらでもいいなら無くてもいい??
何とかならないかな?><
買ったものほどの性能は無いけど、自作の方法教えようか?
ポップガード(ウィンドスクリーン)の自作に必要なもの
実は、自作に必要なものは2つだけなんです。
どの家にもあると思うので、この2つを用意してくださいね。
ティッシュペーパー
輪ゴム
ポップガードを作る
それでは、早速作っていきましょう!!
まずは、マイクを準備してくださいね!
下記の画像のように、マイクの網の部分にティッシュの真ん中がくるようにバサッとかぶせます。
ピチッとマイクにあわせる必要は無く、ふわっとかぶせる程度で大丈夫です。
そして、輪ゴムで根元をしっかりと止めます。
ダイナミックマイク問題ないのですが、コンデンサーマイクは衝撃に弱いのでぶつけたり落としたりしないように大事に扱ってくださいね。
画像のようになれば完成です。
びっくりするほど簡単ですね!
自作ポップガードでどれだけの効果があるのか?
さて、自作ポップガードができましたね!
では、効果の程を検証して行きましょう!
検証するワードは、息の吹かれが最も多いフの入った「フード」、破裂音のパ行の入った「ポップス」という、ブレスノイズが極めて入りやすいものでです。
早速レコーディングしてみましょう!
ティッシュ無し
ティッシュ有り
ん~、「フード」の吹かれのほうはまずまずだけど、「ポップス」の破裂音は若干減ってるけどまだ使えるほどではないかな??
やはり劇的とまでは行かないのかな?><
では、奥の手!
ティッシュを倍の2枚にしてマイクに輪ゴムでとめてみましょう!!
ティッシュ2枚重ね
ちょっと効果があがりましたね!
「フード」の方はよくなりましたが、破裂音の「ポップス」の方はまだモコモコが残っています。
若干ではありますが、こもってきたので3枚はやめときましょう。
自作ではこのあたりまでの効果が限界のようです。
でも、あるとないとでは全然違いますね。
では、最後にポップガード製品版で試してみましょう!
市販のポップガードを使用(CLASSIC PRO / PG6 )
全然違いますね!
「ポップス」がまったくモコモコ感がなくなりました。完璧ですね!
この4パターンでのボイスですが、全く同じようにしゃべっています。
まるで市販のポップがードの時は、息を抑えて話しているかのように感じるくらいの差を感じますね。
やはり市販のポップガードはとても優秀なことがよくわかりました。
まとめ
検証の結果、自作ポップガードはそれなりに効果はあるものの、市販のものには敵わないということがわかりました。
市販のポップガードはそんな高いものでもないので、買っておくと安心ですね。
今回使ったCLASSIC PROの「PG6」をはじめ、オススメポップガードを紹介しておきますね。
コメント
ポップガードの作り方を知りたいです✨