こんにちは、ゆうげきPです。
歌い手にとってパソコンは命ですね!
ですが、性能の高いパソコンを見たらカンタンに20万30万を超えてしまいます。
えええっ、そんなの高すぎます><
できれば、歌ってみたやミックスをするには十分な性能で、かつ値段もそこそこ抑えることができるパソコンを選びたいところですよね。
そんなみなさんのために、今回のリサーチでは、下記の2点を徹底調査してみました。
今回ののリサーチ① 歌い手はどのくらいのスペックのパソコンを使ってるの?
② そのスペックでどれくらい快適に作業できるの?
そしてその結果から、歌い手にはどのくらいの性能のパソコンが最適かを導き出していきたいと思います。
[PR]目次
歌い手は、どんなパソコンを使って作業をしていますか?
windowsとmacはどっちがいいの?
windowsとmacはどちらがいいのとすごく聞かれます。
皆さんも気になりますよね。
これには明確な答えがあります。
windowsとmacのどちらを使っているか、歌い手やミックス師にツイッターで呼びかけたところ、約400人のアンケートを取ることに成功しましたのでご覧ください。
これを見たところwindowsの圧勝ですね。
以前勤めていたクリエイティブの会社では、20人所属していた制作者のうち、19人がwindowsでした。
私も今まで7台ほどパソコンを買い換えてきましたが、全てwindowsです。
10年前はもっとwindowsの圧勝でしたが、これを見ると最近は少しmacも盛り返してきている印象はありますね。
ですがwindows優勢なことに変わりはありません。
では、windowsのどんなところが良いのでしょうか?
コスパが良い
最大のメリットは、windowsの方が圧倒的にコスパが良いところです。
正確には、macには性能を抑えた廉価版が無いので、高いものしかないないということです。
なので、別に無駄に超高性能なパソコンが必要でなければ、windowsを使った方がお得ですよね。
BTOがある
BTOとは、自分がほしいスペックを選んでパソコンを買うシステムのことです。
スーツのオーダーメイドみたいなものですね。
これはwindowsしかありません。
これを使えば、無駄な機能やソフトが入ることもありませんし、自分の求める性能のパソコンをコスパ良く手に入れることができます。
情報が多い
ユーザーが多いということは、ネットなどでたくさんの情報が手に入るということになります。
使っているソフトのちょっとした疑問や、ラブルなどは、大体のことが検索すれば情報が手に入ります。
ネット社会では、ユーザー数が多い方がより優位になっていきます。
使えるソフトが多い
macには、「Logic」や「garrageband」といった優秀なソフトがリリースされていますが、基本のソフト開発はwindowsで行われるため、使えるソフトはwindowsが優勢となってきます。
特に、歌ってみた動画の作成で使えるソフトがwindowsの方に大きく偏っていることも、macを選ぶ人が少ない理由になっているようです。
もし、パソコンでゲームもやりたいなら、絶対にwindowsを選んでおいた方が無難です。
mac版がないゲームなんてたくさんありますからね><
ノートとデスクトップはどちらがいいの?
この問題も悩むところですよね。
こちらもアンケートを取ってみました。
winとmacはどちらを使っていますか?
デスクトップ(windows) | 25% |
ノート(windows) | 45% |
デスクトップ(mac) | 16% |
ノート(mac) | 14% |
※歌い手・ミックス師匠400人にアンケート
約半数もの歌い手がwindowsのノートパソコンで作業をしているんですね!
確かに、歌を録る場所は防音性能が高いところになりますが、録った後のミックス作業は自室だったりしますよね。
学校や仕事場へも持ち運びができることも大きなメリットです。
時にはベッドの上で寝転んだりしながら作業したい時や、youtube等を見たい時もありますよね笑
歌い手はやミックス師は、いろんな場所でパソコンを使わないといけません。
なのでノートを選ぶ人が多いようです。
CPUはどれがいいの?
ここ最近のパソコンのスペックの目安を計るのに、CPUの性能を「core i7」「core i5」「core i3」の3つに分けて考えるとわかりやすいです。
この中では「core i7」が最も高価ですが性能が高く、「core i5」「core i3」と順々に安くなって性能も下がっていきます。
今回の調査でも、この3つに分類して快適度を調査していきたいと思います。
(※パソコンの性能は、CPUの他、メモリやマザーボードでも多少影響は受けますが、今回は性能の比較や目安をわかりやすくする事を目的としているため、最も性能に影響を与えるCPUのみに焦点を絞っています。)
まずは、メインパソコンのCPUのユーザー比率から見ていきましょう。
下のアンケート結果を見ると、やはり圧倒的に高性能な「core i7」が多くなっているようです。
使っているパソコンのCPUは?
- 75% core i7以上
- 16% core i5
- 6% core i3
- 3% core i3以下
なので、歌い手やミックス師の使っているパソコンは、core i7のCPUを積んだノートが圧倒的に多いということがわかります。
やはり、市販の高性能ソフトは重いため、そこそこな高性能なマシンが必要になるようです。
(ですが、記事の最後でコスパ良くハイスペックパソコンをゲットする方法をまとめてますので安心して管くださいね)。
実際、レコーディングやミックスは、どのくらいのスペックがあれば快適に作業ができるの?
歌い手が、どのくらいの性能のパソコンを使っているかがわかりましたね!
それでは、そのパソコンを使っている歌い手たちは、どのくらい快適に作業ができているのか調査してみましょう。
歌い手やミックス師の方々、約150人にアンケートを取った結果がこちらです。
PCスペックと、歌い手が感じてる、作業の快適さの比率
性能 | 種別 | タイプ | 作業の快適さ[体感] | ||||
快適 | やや 快適 |
普通 | やや 微妙 |
無理 | |||
i7 クラス 以上 |
win | デスク | 52% | 29% | 9% | 5% | 0% |
ノート | 36% | 40% | 12% | 10% | 2% | ||
mac | デスク | 46% | 30% | 15% | 6% | 3% | |
ノート | 19% | 36% | 27% | 12% | 6% | ||
i5 クラス |
win | デスク | 20% | 35% | 22% | 15% | 8% |
ノート | 7% | 20% | 25% | 18% | 28% | ||
mac | デスク | 20% | 33% | 24% | 14% | 9% | |
ノート | 5% | 22% | 30% | 16% | 27% | ||
i3 クラス |
win | デスク | 6% | 10% | 25% | 29% | 30% |
ノート | 0% | 5% | 22% | 14% | 57% | ||
mac | デスク | = |
= |
= |
= |
= |
|
ノート | = |
= |
= |
= |
= |
||
i3 クラス 以下 |
win | デスク | 0% | 5% | 10% | 30% | 55% |
ノート | 0% | 0% | 0% | 40% | 60% | ||
mac | デスク | = | = | = | = | = | |
ノート | = | = | = | = | = |
※実際の歌い手やミックス師が、どのくらいのパソコンのスペックを使っていて、その人たちがどれくらいの快適さを感じているかを元に計算しております。
実際のパソコンの性能を細かく分析するより、ユーザーの体感を重視して割り出しである点はご注意ください。
※「i3クラス」と「i3以下」のmacの比率が無いのは、使っている人が極めて少なく、一定数以上のサンプルを集めることができなかったからです。
この結果から、必要なスペックを検証
パソコン性能(高) - core i7クラスか、それ以上
Core i7以上の性能があれば、デスクトップでもノートパソコンでも問題なく作業ができそうです。
windows、mac共に80%程の歌い手やミックス師が、「超快適」か「快適」と答えていますね!(Core i9はほとんどの人が快適と答えているのですが、まだかなり価格が高いので、予算的なことを考慮すると、Corei7をおすすめします)
CubaseやProtools等のハイスペックが必要なソフトもサクサク動くと感じている人が大半です。
将来的に市販の高性能ソフトをガンガン使うことを視野に入れている人は、この性能が必須になると考えて良いでしょう。
また、ノートパソコンになるとほんの少し快適さは落ちていますが、76%もの人が快適に使えると感じているいので、こちらも問題はなさそうです。
上記のアンケート結果により、歌い手やミックス師は、core i7のノートパソコンを使っている人が、全体の半数くらいいることからも安心ですね!
もし、ノートパソコンでの作業を考えている人は、よほどお金に困っていない限り、CPUは「core i7」を選ぶことをオススメします。
パソコン性能(中) - core i5クラス
i7に比べるとやや性能が下がってきますが、windows、mac共に「超快適」か「快適」と答えた人が50%を超え、まずまず高い数字になっています。
アンケートでは、フリーソフトなら全く問題ないと答えた人が大半でした。
また、CubaseやSONAR等の市販のソフトでは、普通にの使う方なら問題はないと答えた人も多かったです。
ですがノートパソコンの場合、プラグインとかCPUに負担がかかる使い肩をする時には、不便さを感じる人が大幅に増えていたので注意が必要です。
予算は厳しいけれども、そんなにヘビーな使い方をしないという、人にはオススメのスペックかもしれません。
パソコン性能(やや低) - core i3クラス
この性能から、快適さはグッと下がります。
とりあえず歌い手になって、フリーソフト中心で作業するのなら問題ないと思いますが、Cubase等の市販高性能ソフトをメインで使うには厳しいという意見が多くありました。ノートでは、さらに厳しくなるようです。
予算に全く余裕が無い、もしくは、快適さは多少減ってもできるだけ早く歌い手デビューしたい人にはこのあたりでも良いと思います。
パソコン性能(低) - 上記以下
現在では、この性能で歌動画をつくるのは難しいと思います。恐らくかなり昔のパソコンなので、OSのバージョンがソフトと合わなかったり、パソコンのスペック以外にどこかパーツにガタガが来ていないか心配です。
中古なら一気に値段が落ちるところなので狙いたいところですが、歌い手やミックス師にはあまりオススメはできません。
快適なパソコンを、効率よく手に入れる方法
BTOパソコンのススメ
上記の検証により、あなたの求める快適さと予算の関係から、どのくらいのスペックのパソコンを選べば良いかがわかってきたと思います。
できれば、不要なものを外してできるだけ安く抑えたいところですが、、、なかなかそんな虫のいい話はありません、、、
と言いたいところですが、実はあるんです!
パソコンを自作するように、CPUの性能やメモリ、ハードディスクの容量など自分の好きなものを選んで組み立ててもらって、それを納品してもらえる夢のようなサービスがとても流行っています。
それでいて、値段も割と抑えれるんです!
BTOと呼ばれるタイプのパソコン購入方法ですね。
乃木坂46がテレビでガンガンCMをしている、あの「安心でチュー」で知名度を上げたマウスコンピューターもBTOができます。
ちなみに、私もマウスコンピューターをはじめ、たくさんのBTOで購入したことはありますが、とても快適です。
今後は間違いなくBTOが主流となります。
それでは最後に、私が今まで使った中で快適だった、オススメBTOパソコンのメーカーを紹介していきますね。
私も使っている、オススメBTOメーカー
- 36回まで分割手数料無料
- TVCMで知名度急上昇!!
- 24時間365日の電話サポート
- 安心の国内生産
- 96時間で修理完了
- 学割3000円オフ
マウスコンピューターが良いと言われる理由
乃木坂46のCMで一気に好感度と知名度がアップした、現在もっとも勢いのあるBTOパソコンのメーカーです。
BTOで自分の思い通りのスペックのパソコンが作れること以外にも、CMソングでもあった、「国内生産」「きちんと手作り」「深夜OKの24時間サポート」してくれるのは本当に「安心でデチュー(by西野七瀬)」ですよね。
しかも、36回まで分割手数料が無料です!(なんとマウス側が金利を負担してくれます)
15万円のパソコンだったら、36回払いなら月々わずか4,000円ちょっとの支払いでOKなので、大きな負担なく購入できるところがうれしいですね。
私もここで社内用と2台購入しましたが、噂どおりの高性能に加え、安心のサポートです。今のところ、もちろん不具合は一度も出ていません。
もし、高性能パソコンも考えているという方は、マウスは「G-tune」というブランドでハイスペックマシンも扱っております。
汎用マシンから高性能マシンまで網羅していますので、もし興味のある方は下のバナーから一度公式ページを見てみてくださいね。
おすすめモデル① mouse K5-I7G50BK-A
■基本スペック
- 大きな15.6インチモニタ
- OS:windows11 Home 64ビット
- CPU:Core i7
- メモリ:16GB
- グラフィック:GeForce RTX2050 Laptop GPU
- ストレージ:500GB SSD
15.6インチととても大きなモニタは、小さな音符を書き込むDAWでは快適に作業をすることができます。
CPU・メモリ・ハードディスクもどれもDTMに全く問題ありません。
それどころか、この価格帯で16GBのメモリが積まれているなんて嬉しいですね。
また、SSDは500GBありますが、もしたくさんレコーディングをしたり壮大なオーケストラなど容量の大きな音源を使いたい方なら、カスタマイズでSSDを”1~2TB”までアップグレードしておけばより安心です(もちろん後で追加しなても大丈夫です)。
総評すると、このスペックなら大規模な編成の楽曲でも快適に作業ができますね。
また、グラフィックボードもGeForceが搭載されており、ノートでは十分な性能で、DTMだけでなく、ゲームやちょっとした動画編集でも活躍してくれますよ。
マウスコンピューターは国内で手作業で組み立てているのに、この価格帯は驚きです。
現在、なんと大幅割引セール中なので、もし迷ったらこのノートPCで問題ないと思います。
現在、ブラックフライデーセール 実施中(12/4[水]まで)
おすすめモデル② mouse MH-I7U01
■基本スペック
- OS:windows11 Home
- CPU:Core i
- メモリ:16G
- グラフィック:インテルUHDグラフィックス
- ストレージ:512GB SSD NVMe対応
こちらもDTMには十分すぎるスペックです。
CPUはCore i7が搭載されており、メモリが16GBもあるのは超安心ですね!
また、SSDは512GBもあるのでまずまずと言ったところでしょうか。もし、壮大なオーケストラやたくさんのレコーディングで容量を大量に使いたいなら、1TBや2TBにカスタマイズしておけばカンペキだと思います。
電源は550Wあるので大きな問題は無いと思いますが、念のため750Wにしておけば困ることは無さそうですが、これも特に必須ではありません。
もし、「パソコンが大きすぎるっ」とか「予算が厳しい、、、」って思う方は、比較的スペックの近いスリム型にするなどカッコイイ方を選んでくださいね。
※モニタはついていませんので、もし持っていない人は、カスタマイズページから合わせて買っておいてくださいね。
また、現在マウスはボーナスセールの真っ最中です。
大幅割引PCの一覧をまとめている公式サイトのページはこちらのページになるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
現在、ブラックフライデーセール 実施中(12/4[水]まで)
- 分割クレジット対応
- 電話サポート有り
- 安心の国内生産
- 大手出資の安心感
- 高いコスパ
ex.コンピューター(ツクモ)が良いと言われる理由
ex.コンピューター(ツクモ)を使う最大のメリットは、なんと言っても「静音」へのこだわりです。
Aero StreamブランドのPCは、ファン・ケースともとても静音性が高いパーツが選ばれているのでDTMには最適です。
ミックスも静かに快適にできますよ!
しかもVISA,SAISONといった多数のクレジットで分割払いに対応してくれているので、ものすごくコスパ良く購入できるところも大きなメリットですね。
10万のパソコンだとしたら、30回払いにすると月々わずか3500円くらいで買えてしまうというコスパです。
20回でも5000円くらいですよ。
高性能パソコンは早く欲しいけど、お金が無いっ!という人でも月3000円ちょっとくらいなら大丈夫な人も多いと思います。
出荷も結構早いので、すぐにでも歌い手になりたい人はオススメのBTOパソコンメーカーです!
おすすめモデル① AeroStream RM7J-C230/B
■基本スペック
- OS:windows10 Home
- CPU:Core i7
- メモリ:16GB
- グラフィック:インテルUHD グラフィックス770
- ストレージ:500GB SSD
こちらもCore i7なので、DTMだけでなく何をするにしてもOKなスペックで、なんと言っても静音性が高いところが超おすすめです。
SSDハードディスクが500GBあるので、音源データでHDを圧迫する心配もほぼなさそうですが、大容量音源を使いたい方は1TBまでカスタマイズしておけば安心ですね!
メモリも16GBと十分ではありますが、もし超大容量音源を使う可能性があるなら32GBまでカスタマイズしておいた方が無難かもしれません。
もし、パソコン本体のサイズが大きすぎる、、、という方は、設置場所に合わせてスリム型など選んでくださいね。
モニタはついていませんので、もし持っていない人はカスタマイズ時などで一緒に買っておいてくださいね!
おすすめモデル② クリエイターPC WA7J-G237/B
■基本スペック
- OS:windows10 Home
- CPU:Core i7
- メモリ:32GB
- グラフィック:Radeon RX 6400
- ストレージ:1TB SSD
Core i7なので十分に力を発揮してくれる、eX.computerが誇るDTMに最適なクリエイター用PCです。
ハードディスクも1TBのSSDなので十分で、メモリは32GBなのでハイクオリティな音源にも十分対応してくれますね。
もし将来、大規模な編成のDTMをしたい時は、カスタマイズしてよりハイスペックPCにできるところがめちゃ嬉しいですね!
また、公式ホームページで記載されているように、各パーツがこだわり抜群です!
ぜひ一度スペックをチェックしてみてくださいね。
※モニタはついていませんので、もし持っていない人はカスタマイズ時などで一緒に買っておいてくださいね!
まとめ
このように、DTMにおすすめのパソコンはたくさんリリースされています。
最後に、DTMに必要なおすすめパソコンのスペックをまとめておきますね。
CPU | Core i7以上(Core i5でも何とか可) |
メモリ | 16G以上 |
ハードディスク | SSDタイプは1つ必須(500G以上) |
その他 | 拡張性を考えればミニタワー以上ですが、USBがたくさん付いていればスリムでも問題なし。 |
このあたりのスペックを満たしていれば、基本的に困ることは無いと思われます。
もし、ガチでプロを目指すならもう少し余裕を持ったスペックを選んでくださいね!
では最後に、僕がいつも使っているBTOメーカーさんを掲載しておきますので、ぜひ一度公式ページだけでも覗いてみてくださいね。